1989年 現代史最大の転換点を検証する 竹内修司著

1989年 現代史最大の転換点を検証する 竹内修司著

1989年、世界では何が起こったのか。ソ連のアフガニスタン撤退、中国での天安門事件、ベルリンの壁崩壊、ルーマニアのチャウシェスク大統領夫妻の死刑など。一連の出来事は、いずれも共産圏の崩壊と冷戦の終焉につながったが、これらの連鎖的な現象が起こったのは、テレビ映像として世界中に発信されたことが大きいという。

ゴルバチョフが西側で行った演説も、ベルリンの壁をハンマーで壊す人々も、天安門で戦車の前に立つ人物の姿も……。それらは、現在進行形である北アフリカ諸国での動乱に、ネットなどが果たす役割となって繰り返された。

冷戦の時代といわれた20世紀後半を、歴史的に位置づけようとする試み。

平凡社新書 798円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 内田衛の日々是投資
  • 就職四季報プラスワン
  • 「合法薬物依存」の深い闇
  • 晩婚さんいらっしゃい!
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
省電力・広域通信“0G”の衝撃<br>IoT化の隠れた主役LPWA

低速ながら電池で数年動くほどの省電力で、基地局から10km以上もの広域通信が可能。 LPWAという通信方式は超高速の5Gとは対極で、関係者に「0G(ゼロジー)」と呼ばれています。検針やモニタリングなど静かな普及の現場を取材しました。