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リアルとネットの良いとこ取り!?今話題のN/S高等学校 〜時代の最先端を行く学校の魅力とは?~

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リアルでのイベントは文化祭だけではない。N/S高等学校には「宿泊型職業体験」といって、日本各地で様々な職業を体験することができる課外活動がある。

私は実際に山口県長門市で開催された「イカ釣り漁業体験」と、長崎県波佐見町で開催された「陶磁器づくり体験」に参加した。
どちらも3、4泊現地に泊まり込み、漁師や職人さんに直接話を聞きながらそれぞれの職業を体験できるこの課外活動は、N/S高等学校の立派な魅力だ。

職業体験に参加している時の様子(左:イカ釣り漁業体験 右:陶磁器づくり体験)

この職業体験のもう一つの特徴は「体験」だけで終わらず、「グループワーク」があるというところだ。
例えば陶磁器づくり体験では、オリジナルデザインのマグカップを作るというグループワークを行った。

ただ好きなデザインを考えるのではなく、「他者に売る」ことを意識しながらデザインを考えるといった内容で、「売る対象はどうしようか?」「より多くのニーズに合ったデザインって何だろう?」など、グループメンバーと共に頭を捻った。

メンバーはほとんどが初対面同士なので話し合いが進まなかったりなどする時もあるが、「あまり関わったことのない人と一緒に何かをやり遂げる」という経験も、社会で活かせる力となるだろう。

実際に会い、同じ体験をして、同じ時間を共有し合う……全日制高校などに通う人には当たり前のことかもしれないが、ネットの高校だからこそ、リアルでの楽しさをより深く感じることができる。これも当校の魅力と言えるだろう。

魅力3:好きなことを好きなだけやれる環境づくり

最後の魅力は、好きなこと、したいことをとことんできる環境が作られているというところだ。

魅力1で紹介した通り、好きなことに割り当てられる自由な時間が多いし、課外授業や魅力2で紹介した職業体験など、興味はあるけどやったことがないものに気軽に挑戦できるという環境も整っている。

書ききれないほどの魅力を3つに絞って紹介してきたが、なによりの同校の魅力は「失敗しても責められない」ところだ。
意識してそういう空気を作っているのではなく、当たり前のように、失敗しても笑って励ましてくれたり、次の挑戦に向けてサポートしてくれる職員や生徒がとても多い。

だから失敗を恐れることなく、様々なことに挑戦することができるのだ。

ここには書ききれないほど多くの魅力に溢れたN/S高等学校。これからも時代の最先端を取り入れながら進化し続けていくことを期待したい。

(写真:本人提供)

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学校法人角川ドワンゴ学園 麻生千鶴(2023年3月現在)

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