「すき家」のゼンショーは営業休止店舗の再開進む。避難所での牛丼炊き出しも【震災関連速報】

「すき家」のゼンショーは営業休止店舗の再開進む。避難所での牛丼炊き出しも【震災関連速報】

牛丼店「すき家」を手掛ける外食最大手のゼンショーでは、東日本大震災を受け営業を休止していた店舗の営業再開が、着々と進んでいる。震災直後の11日に営業休止していた店舗は全店の22.5%を占める894店舗だったが、24日午前10時段階では、全店中3%の120店舗にまで減少した。今後も残りの店舗の営業再開を順次進める。

震災後、東北店舗に対する同社のサポートは素早かった。震災当日の11日には本社から12名を派遣し、「なか卯」の復旧活動に当たっている。14日は「すき家」に42名、17日には「ココス」に8名と、外食業界の中でも被災地における店舗への支援は手厚い。

宮城県気仙沼市内では、すき家の支援チームが21日から5日間、避難所で1日約2000食の牛丼の炊き出しを行うなど、支援活動も行っている。24日からは同チームが仙台六郷中学校で3日間、1日約1000食の牛丼弁当の配布を実施。25日からは、なか卯の支援チームが3日間、1日約1000食の牛丼などの炊き出しを予定している。

なお、同社の東北食材物流センターは16日に稼働を再開した。17日には北関東食材物流センターが稼働を再開し、すでに全26の物流拠点が正常に稼働している。

(二階堂 遼馬 =東洋経済オンライン)

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