トリドールは東北、北関東の36店がいまだに営業停止中。計画停電も懸念【震災関連速報】

トリドールは東北、北関東の36店がいまだに営業停止中。計画停電も懸念【震災関連速報】

「丸亀製麺」を展開する外食大手トリドールは、今回の東日本大震災の影響で、東北、北関東に展開する店舗が大きな影響を受けた。11日の震災発生時は、関東・東北に展開する全220店舗(総店舗数の4割)が一時的に操業を停止。13日以降、安全確認が取れた店舗から営業を徐々に復活させているが、茨城、宮城、福島などにある36店舗がいまだに休止している(18日午前10時時点)。

被災した店舗で働く従業員の安否はほぼ確認が終わっている。うどんやてんぷらの食材など、材料調達リスクは現時点で生じていないという。

休止中の36店舗のうち、8店舗は数日中に再開のメドが立っている。しかし、残る28店舗は電力・水道インフラ回復や出店先のショッピングセンターの再開に左右されるため、営業再開が不透明な状況だ。直接被災しなかった関東地域の店舗についても、計画停電の影響で1日当たり稼働率の低下が懸念される。トリドールの地盤は関西地方ではあるものの、業績に与えるインパクトは小さくない、と「東洋経済オンライン」は見ている。

(西澤 佑介 =東洋経済オンライン)

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