旅行代理店、JTBの山北栄二郎社長執行役員は17日、円安は日本の旅行業にとって多大なインパクトをもたらし、多くの訪日客が戻ってくるとの認識を示した。ブルームバーグテレビジョンのインタビューに英語で話した。
- 政府の水際対策緩和以降、海外から多くの問い合わせを受けている
- 観光地が混雑を避けるため対策を準備しているのは大きな変化だ
- かつて大人数のグループ旅行を受け入れていたホテルは、より少人数のグループを受け入れ、以前より小さなサイズのバスや食堂を準備
- 観光地を支援するため、米トリップアドバイザーと提携してデジタルプラットフォームを整備
- 訪日観光客は長期滞在者が多く観光地にとってポジティブ、受け入れ体制は十分
- 初めての訪日旅行者には東京、箱根、京都、富士山などが変わらず人気
- リピーターにはアドベンチャーツーリズムも人気、目的地は以前より多様になるだろう
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著者:佐野七緒、松山かの子
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