ヤマダ電機は東北地域の33店が営業停止に、都心店では節電対策を実施【震災関連速報】

ヤマダ電機は東北地域の33店が営業停止に、都心店では節電対策を実施【震災関連速報】

家電量販店最大手のヤマダ電機は、東日本大震災によって関連地域に展開する110店が被害を受けた。このうち14日時点で33店が営業を停止している。2~3店が津波の被害を受けたほかは、停電に伴い営業が困難な状況にある。安否が確認できない店舗や従業員はいないという。

11日の地震当日は、群馬県の高崎駅前に構える本社も大きく揺れた。電車が停止したことから帰宅できない人が駅にあふれたため、店舗の一部を開放して100人程度が一晩を過ごした。

今後は停電の影響が懸念されるが、「計画停電が実行された場合は、その時間帯のみ店舗の営業を停止する」(広報部)。すでに店舗内は節電対策を実施しており、店舗内のBGMを流さないほか、テレビ売り場のテレビはすべて電源を切っている。電子看板や表の大画面モニタなども電源を切っている状態だ。

当社は全国に588店(2010年12月末時点)を構えるが、12年3月期にかけては小型店だけで100店程度の大量出店の方針を掲げていた。今回の地震の影響で計画を修正する可能性もあり、「東洋経済オンライン」では詳細な情報を把握した後に業績予想を見直すこととする。

(前田 佳子 =東洋経済オンライン)

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