「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイトは全店6割の230店が営業見合わせ、うち40店は再開メド立たず【震災関連速報】

「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイトは全店6割の230店が営業見合わせ、うち40店は再開メド立たず【震災関連速報】

回転すし業態「かっぱ寿司」380店を展開するカッパ・クリエイトは、東日本巨大地震の影響を受け、東北・関東甲信越地方と静岡県の一部で全店の6割に当たる230店で営業を見合わせている。東京・千葉・神奈川など首都圏は、営業時間の短縮で対応している。

営業停止している230店のうち、80店が東北地方、150店舗が関東甲信越地方に当たる。東北地方の中でも、日本海側の岩手、宮城、福島の約40店舗は建物の損壊が激しく営業再開のメドが立っていない。太平洋側の山形、秋田、青森の約40店舗は「建物の損壊は軽微で店の従業員も元気なため、今週中には営業再開が出来る見通し」(財務担当執行役員の中井鉄太郎氏)という。

関東甲信越地方で営業停止中の150店については、食材輸送網が回復し次第、16~17日には営業再開する方針だ。今後、首都圏含めた関東圏で実施が予定されている計画停電についても、「3時間であれば方法によって食材の鮮度は保てる」(中井氏)とのことで、受ける被害は限定的と見られる。

なお、かっぱ寿司の店舗従業員6人(釜石店、気仙沼店、大船渡店各2名)の安否確認が取れていない。同社は自社のホームページを通じて情報提供を呼び掛けている。

(二階堂 遼馬 =東洋経済オンライン)

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