アルフレッサは医薬品供給に全力、子会社2社の社員9人の安否確認中【震災関連速報】
医薬品卸大手、アルフレッサ ホールディングスは14日、11日の東日本巨大地震の影響で、医薬品卸子会社の小田島(岩手県花巻市空港南)、恒和薬品(福島県郡山市喜久町)2社の社員計9人の安否が確認できていないと発表した。同社は引き続き安否を確認している。
地震や津波により、グループ会社の物流センターの一部損壊、商品の落下被害が発生。岩手、宮城両県の6支店、営業所についても、被害状況を確認している。
医薬品の供給については、恒和薬品、小田島の物流センターを通じて各地の医療機関に供給を行うとともに、東京に本社を置く子会社アルフレッサからも製品を供給している。
「東洋経済オンライン」は業績予想を現状のまま据え置くが、今後、被害の状況や業績への影響が判明次第、順次予想を見直すことにする。
(岡田 広行 =東洋経済オンライン)
《東洋経済・最新業績予想》
(百万円) 売 上 営業利益 経常利益 当期利益
連本2010.03 2,059,269 14,659 22,292 10,497
連本2011.03予 2,166,000 14,700 22,600 9,900
連本2012.03予 2,250,000 15,300 23,300 12,000
連中2010.09 1,045,379 11,700 15,776 8,313
連中2011.09予 1,090,000 6,000 10,000 5,500
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1株益¥ 1株配¥
連本2010.03 227.2 88
連本2011.03予 193.3 89
連本2012.03予 234.3 89-90
連中2010.09 165.1 44
連中2011.09予 107.4 44-45
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