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JALとANA、決算で見逃せない「貨物収入」の貢献度 ANAは貨物専用機を生かして輸送需要に応えた

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難解な決算書はビジュアル化し、企業同士や経年で比べることでわかる。さまざまな企業の決算書を図解で攻略していく。

コロナ禍で低迷続く航空各社(撮影:尾形文繁)

長引くコロナ禍で苦しい状況が続く航空各社。業界の2大巨頭である日本航空(JAL)、ANAホールディングス(HD)ともに2期連続の営業赤字となった。両者とも公募増資や資金調達を行い乗り切ろうとしている。

光も見える。ANAHDは2021年10〜12月決算で1.9億円の黒字を確保した。その要因は貨物事業だ。

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