企業の全体像を知るには、財務諸表を理解することが必要だ。財務諸表には基本財務3表といわれる「損益計算書」(PL)、「貸借対照表」(BS)、「キャッシュフロー計算書」(CS)がある。3つの表はつながっており、一体で勉強しておけば、企業を取り巻く会計全体もわかる。
経済産業省によれば日本には約360万の企業がある。業種が違っても基本的な活動は同じ。共通するのは、①「お金を集める」→②「投資する」→③「利益を上げる」という、3つの活動だ。
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