出口が見えない新型コロナウイルスの猛威。大きな打撃を受けてきた飲食店に対しては、東京都では11月28日から3度目の「時短営業要請」が発令された。
12月17日まで20日間という時短要請期間は、本来であれば忘年会シーズン真っ盛り。飲食店にとって一年で最大の書き入れ時だ。東京都の場合、要請に応じれば20日間で1事業者当たり最大40万円の協力金を受け取れるが、営業機会が大幅に奪われるとなれば、なんとか持ちこたえてきた飲食店経営者はいちだんと厳しい環境にさらされる。
飲食店が運営方針を見直す際、俎上に載せられるものの1つに販促・集客支援サービスがある。代表的なのは「食べログ」「ぐるなび」などのグルメサイトだ。
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読み頂けます。
ログイン(会員の方はこちら)
無料会員登録
登録は簡単3ステップ
東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
おすすめ情報をメルマガでお届け
この記事の特集
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら