本業のスキルを活用すれば、1件数万円の高単価仕事も夢じゃない。
「10月の月収は約200万円でした」
藤﨑勝雄さん(32)は6年ほど前に、広告代理店に勤めながら副業を開始。今年4月にはフリーランスとして独立。コロナ下でも月収は順調に増えている。
「会社員が月3万円給料を増やすのは大変ですが、副業ならすぐできるのではと思い、始めました」
藤﨑さんの副業は、本業と同じWebマーケティング。クライアント企業から依頼を受け、グーグルなどの検索結果画面向けにネット広告を出稿したり、30代女性など特定のターゲットにネット広告を出したりする仕事だ。その広告をきっかけに購入や問い合わせが増えなければ、次の仕事はないかもしれないシビアな世界だ。
大学を卒業して広告代理店に入社。最初の数年は「スキルや経験を身に付けなくてはと思い、がむしゃらに働きました」。さまざまな案件を担当してノウハウを得た段階で副業を始めた。インターネット上で仕事の仲介をしているクラウドソーシングサービスの大手、ランサーズに登録した。
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