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『会社四季報』で発掘! 出遅れ銘柄を探せ200 低PBR/低PER/好業績・高配当利回り/最高益・高ROE

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『会社四季報』の最新予想を使い、銘柄選定の手助けとなりそうなテーマを四つに絞り、ランキングを掲載した。

会社四季報 2018年4集秋号(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

まず、PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)が低い銘柄でランキングを作成した。

PERとは、株価を1株当たり利益で割ったもの。株価が1株当たり純利益の何倍の値段になっているかを示している。

PERは数字が大きいほど株価が割高であることを示すが、あくまでも相対的なもので、PERが何倍なら割安(あるいは割高)、とは一概にはいえない。

PERは一般的には、市場平均との比較や、その銘柄の過去のレンジ、あるいは同業他社との比較で判断する。また、利益成長が高いと、将来の利益への期待からPERが高くなることが多い。

PBRは、株価を1株当たり純資産で割ったもの。株価が1株当たり純資産の何倍の値段になっているかを示している。すなわち現在の株価が、企業の資産価値(解散価値)に対して、割安か割高かを示す目安になる。

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