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ひふみ投信はどんな銘柄を買っているか? 著名ファンドマネジャー・藤野英人氏が狙う株

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(adam121 / PIXTA)

運用成績のよさから人気を集めている投資信託がある。藤野英人氏が社長を務める投信会社レオス・キャピタルワークスの「ひふみ投信」だ。藤野氏は投信会社に在籍しているときから高い運用成績で知られた著名ファンドマネジャーだった。

ひふみ投信は2008年10月に設定され今年ちょうど10年を迎えた。スタート時1万円の基準価額は5万2000円になった。TOPIX(東証株価指数)と比較してみると、高いリターンを実現していることがわかる。純資産総額は1400億円を超えている。

その運用スタイルは「地味で地道な企業を選定」(藤野氏)と表現するように、外部環境に左右されにくく、独自の要因で成長を続ける国内の中小型株への投資を軸としてきた。

TOPIXと比較して運用成績が大きく向上したのが16年以降。背景には、中小型株を一層増やし、新興成長企業を組み入れたことがある。円高に対応して小売りなど内需・デフレ関連株の組み入れ・買い増しをした一方、輸出ハイテク株、金融株を売却したことも功を奏した。

17年6月からは新たに米国株の組み入れを開始し、米国の成長銘柄に投資をするようになった。運用報告書によると、アマゾンやマイクロソフトなどだ。米国株の投資は1割程度までを目安にしており、日本の大型株のパフォーマンス不足を米国株でカバーする戦略だ。

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