有料会員限定

2大政党連合を目指せ 衆参「ねじれ」の野党

印刷
A
A
希望の党の共同代表選は玉木雄一郎氏が勝利した。「ねじれ」状態の野党でどう戦うか(共同通信)

小池百合子・東京都知事の「私党」の様相を呈していた希望の党の共同代表に玉木雄一郎衆院議員が就任。小池氏の代表辞任という波乱はあったが、新執行部の顔ぶれも決まり、「普通の国政政党」として船出した。野党各党の指導体制が整ったことで、今後は国会対応や再来年の参院選に向けてどのように連携するかが焦点となる。

希望の党の共同代表選ではリベラル色の強い立憲民主党との連携など、政治路線をめぐる対立が浮き彫りになった。玉木氏は安全保障政策などでは「小池路線」を踏襲しており、基本方針に変わりはないとみられる。

「国民に寄り添い、地に足のついた土のにおいがする本物の国民政党を、皆さんとともにつくりあげていきたい」。共同代表に選出された後、玉木氏は所属議員らにこう抱負を語った。「土のにおい」「国民政党」という言葉に持論の保守志向をにじませた。

野党連携のあり方について、野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表は「永田町の数合わせに関与していると誤解されれば、われわれへの期待はどこかに行ってしまう。権力ゲームとは距離を置く」という立場を示す。

関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
「研究職600人雇い止め」理化学研究所に走る衝撃
「研究職600人雇い止め」理化学研究所に走る衝撃
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
日野自動車「データ改ざん」による重すぎる代償
工場が消える!脱炭素が迫る最後の選択
工場が消える!脱炭素が迫る最後の選択
マンションで急増「宅配ロッカー」が突く新課題
マンションで急増「宅配ロッカー」が突く新課題
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内