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日本人が知らない大変化 内陸で新興都市が勃興中 ビッグデータなどサービス産業が成長

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これまで中国の発展を牽引してきた沿海部の成長は頭打ちに。だが、代わって内陸では、経済のサービス化の流れをとらえた新興都市が増えている。

貴陽はこの数年で「ビッグデータの街」に変身。写真は5月に開かれたビッグデータエキスポの会場。(ロイター/アフロ)

国家主席の習近平が海外で要人と会談するときには、白髪で長身痩躯の男が必ず横に控えている。習の経済ブレーンとして知られる、共産党中央財経指導グループ弁公室主任の劉鶴だ。

9月上旬に劉鶴は経済状況の視察のため浙江省を訪問した。地元紙によれば劉鶴は、「多くの不均衡があるからこそ、中国には発展の機会が満ちている」と述べたという。

30年近くにわたって中国の経済発展を牽引した沿海部の都市はだんだん成熟してきた。だが今後は、今まであまりチャンスに恵まれなかった新興都市が中国の新しい経済発展を担っていく番だ。少なくとも、劉鶴はそう見ているようだ。この5年で一新された 「新興都市ランキング」 英『エコノミスト』誌の調査部門であるEIUが7月23日に発表した「中国新興都市ランキング」では、中西部の貴州省貴陽が首位で、湖北省襄陽、湖南省衡陽が続いた。このランキングは、EIUが経済成長率を基礎に、人口、住民所得、インフラの変化などから算出した「新興都市指数」によるものだ。

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