――中吊り広告の見出しは刺激的なものが多く、読んでみたくなる記事が多いです。
ありがとうございます。目に留まるような工夫を心がけている。今年の4月号から連載を刷新した。中吊りに載せられるような連載を作りたいと考え、連載の各号のタイトルにもこだわっている。
――大城さんはJR東海からの出向ですよね。鉄道会社とはまったく畑違いの業界に来て戸惑いはありませんでしたか?
ウェッジへの出向は今回で2度目。鉄道会社に就職したので、ウェッジに出向するとはまったく思ってもみなかった。2度目の内命を受けたときは1度目以上にびっくりした。恥ずかしながら就職前はウェッジという存在自体知らなかったし、入社した後も、「『ウェッジ』という雑誌があるな」という程度だった。
「看板」でいい仕事はできない
――いきなり編集者というのも大変では?
仕事でいろいろな分野の人に会うが、最初は、その人がどこでどんなことを主張しているかといった知識がまったくなく、何も話せなかった。特に初対面の人と喫茶店でコーヒーを飲みながら取材や打ち合わせをするときは、本当に緊張した。先輩方からのアドバイスもあり、とにかく、あらゆるものに目を通して勉強するということからスタートした。
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