駅で「焼き餃子」、ホームで食べると実にウマい

JR両国駅「幻の3番線」で今年も開催

両国駅幻の3番線ホームで焼きギョーザを楽しめる(昨年8月24日、撮影:尾形文繁)

今年もまた熱い夏がやってきた。そう、「ギョーザステーション」の夏である。

味の素冷凍食品の「Ajiギョーザ」をJR両国駅「幻の3番線」のホーム上で焼いて食べるというこのイベントは、毎年夏のこの時期に行われており、今年で3年目。つまり3回目の開催だ。

昨年同様、販売されるのは味の素冷凍食品の「ギョーザ」と「しょうがギョーザ」、そして今回、新発売の「ひとくち餃子」が特別に試食として提供される。

入場方法も、昨年に引き続きWEBでの予約システムと、当日並ぶ2通り。期間は8月30日(金)~9月9日(月)と昨年より2日短く、さらなるヒートアップが予想された。予約は前期と後期に分かれていたが、案の定、後期の予約はなんと発売開始1分ですべての枠が売り切れた。ギョーザステーションが世間に認知されてきた証しであろう。

鉄道ファンにはたまらないロケーション

私も3年連続で行っているので、ギョーザを焼くのはすっかり得意となったが、今年はスキルアップを試みることにした。

両国駅の3番線について簡単に説明する。通常使われるホームは1・2番線の総武線のみだが、そこから1段下がった3番線は、かつて定期旅客列車の発着ホームとして使われていた。

1988年に使用を終了した後は、臨時列車で時々使われるだけとなり、通常は入場することができない「幻の3番線」と言われるホームとなった。今では平日夕方に回送列車が3番線を通過したり、土日にサイクルトレインのB.B.BASEが発着で使用している。鉄道ファンにはたまらないロケーションを会場に開催されるわけだから、毎年人気なのもうなずける。

次ページセルフサービスの面白さ
鉄道最前線の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 「お金で損しない」森永康平のマネーリテラシー講座
  • 世相をリアルに映し出す 流転タクシー
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ANAとJAL、国内線で競り合う復活レースの熾烈
ANAとJAL、国内線で競り合う復活レースの熾烈
富裕層、世代でまったく異なる「お金の使い方」
富裕層、世代でまったく異なる「お金の使い方」
サイゼリヤが「深夜営業廃止」を決断した裏側
サイゼリヤが「深夜営業廃止」を決断した裏側
話題の「30分で絵を描く」秘訣、驚くほど簡単4手順
話題の「30分で絵を描く」秘訣、驚くほど簡単4手順
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
メタバース革命が始まる<br>全解明 暗号資産&NFT

不正流出事件から4年。復活不可能に見えたビットコイン相場は米国主導で活況を取り戻しました。暗号資産を使ったNFTの購入、そしてNFT取引が広がるメタバースにもビジネスの機会が広がっています。日本は暗号資産とどう向き合うのでしょうか。

東洋経済education×ICT