新世代バイクは3輪!ヤマハ発の新戦略 超小型4輪車も投入へ

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ヤマハ発動機が新分野の乗り物開拓に力を入れる背景には、主力の2輪事業が、先進国で市場が停滞、圧倒的なボリューム市場である新興国でも競争が激化していることがある。2輪事業の利益は、リーマンショック以降は円高もあって黒字と赤字を繰り返してきた。足もとは円安に加え、新機種の投入で盛り返しつつあるものの、今後もホンダのみならず新興国勢とも激しい競争が予想される。

単純な電動バイクは新興国メーカーに太刀打ちできない

また、やや長期的にみれば、新興国市場でも2輪から4輪への需要シフト、環境対策によるエンジン車から電動バイクへのシフトも予想される。電動化についてはすでに中国で進んでいるが、構造が単純な電動バイクは、コスト高な先進国大手メーカーでは現地の中小メーカーに太刀打ちができない。

長期的な構造変化を考えると、非2輪ジャンルの強化は欠かせないというわけだ。

丸山 尚文 東洋経済 記者

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まるやま たかふみ / Takafumi Maruyama

個人向け株式投資雑誌『会社四季報プロ500』編集長。『週刊東洋経済』編集部、「東洋経済オンライン」編集長、通信、自動車業界担当などを経て現職

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