ソフトバンクの携帯、クラウドで健康管理

13年夏モデルで導入、高齢者向けのシンプル仕様も

ソフトバンクは5月7日、東京都内のホテルで2013年夏モデルとなる携帯電話の新製品発表会を開催した。

今回、新サービスとして登場したのは今夏開始予定のクラウド型の健康管理サービス「ソフトバンクヘルスケア」だ。専用リストバンドなどを腕につけることで、歩数、距離、消費カロリーや睡眠時間、睡眠の深さ(寝付くまでの時間や途中の覚醒時間)といったデータを収集し、クラウド上に蓄積する。ユーザーは手軽にチェックすることができ、友人と記録をシェアすることもできる。

さらに、24時間365日、無料で看護師や栄養士、医師などに電話で相談できるのが大きな特長だ。「競合サービスはあるが、月額490円でスマホと連動し、無料の電話サポートもついたサービスはソフトバンクだけ」と孫正義社長も胸を張った。

“未来の自分の顔”を予測

また、現在の体力などから“未来の自分の顔”を予測して映し出す機能もある。説明会では、20年後、不摂生を続けた場合の写真に驚くゴールデンボンバーのメンバーに対し、孫社長は「バンドを続けたければ(リスト)バンドしろ」などと冗談をとばしていた。

もうひとつの目玉が、同社初となる高齢者をターゲットにした「シンプルスマホ 204SH」だ。NTTドコモも同様に「らくらくホンシリーズ」(富士通)を展開しているが、ソフトバンクは全国各地の高齢者が集まる地域(東京では巣鴨や浅草など)で携帯教室を開き、参加者から直接寄せられたニーズを反映させた製品だという。ウェブだけでなく、アプリの文字もしっかりと拡大できるズーム機能や、メール受信を光って知らせる機能などをそろえている。料金プランは専用のもので、月額2980円から利用できる。

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