ユーロ圏財務相会合の「団結姿勢」に注目

株式市場最新予測

11月第2週は、先週の米国大統領選挙、中国共産党大会の結果や、すでに3月決算企業の大半が終えた中間決算発表の内容を株価に織り込んでいくことになるだろう。特に世界の株式市場に多大な影響を与えるのが米国の「財政の崖」の問題。次期大統領が、議会と折り合いをつけながらこの難題にどう取り組んでいくか見守りたい。

12日のユーロ圏財務相会合、13日のEU財務相理事会も注目。ユーロ圏の債務危機国に対する救済策は用意されているものの、実施は無条件ではない。各国の思惑の乱れが明るみになれば市場にはマイナスとなる。債務危機国の国債利回りは安定してきたが、波乱の芽は残されている。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT