松下幸之助は泣いている 日本の家電、復活の条件 岩谷英昭著

松下幸之助は泣いている 日本の家電、復活の条件 岩谷英昭著

日本の家電メーカー復活を願う元米国松下電器会長からの提言の書である。

かつて、世界を席巻した日本の電化製品は、なぜ落ちぶれてしまったのか。それは、過去の成功体験に執着するあまり、グローバル化という時代の変化を読み切れなかったからだと語る。さらには、バブル崩壊に伴う度重なるリストラによって、優秀な人材がアジアのライバル企業に流出する事態を招いてしまった。

“経営の神様”ともいわれた松下幸之助は生前、「松下は人をつくる会社です。あわせて電気製品もつくっています」と答えていたという。それだけ人材を大切にしていたのである。この「人材」という観点を中心に、日本家電復活の処方箋を示す。

朝日新書 798円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
  • おとなたちには、わからない
  • 子育てと介護「ダブルケア」の現実
  • コロナショック、企業の針路
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
『会社四季報』最新号が見抜く<br>コロナ禍に強い会社

逆境下でも好業績を維持している企業はどこか。今期に過去最高益を更新、5期連続で増益など好調企業のリストを、ランキング形式でまとめました。会社が業績予想を開示しなかった日産、ホンダなど29社も、四季報記者が独自予想し公開しています。