「アメリカ社会」入門 英国人ニューヨークに住む コリン・ジョイス著/谷岡健彦訳

「アメリカ社会」入門 英国人ニューヨークに住む コリン・ジョイス著/谷岡健彦訳

アメリカ人は階層が下の人と交わらないで済むようにする。富裕層はゲーティッド・コミュニティや地価の高い郊外、ガードマン付きマンションに住み、通うのは地位共通の一流スポーツジムに限る。出かけるビーチで、社会的地位もわかる。たとえばニューヨークなら西北に160キロメートル離れたハンプトンズに別荘を持つのが資産家の証明だ。

アメリカでは低収入にあえぐ人々自身も、富裕層に対してやさしい。というのも、彼らは富裕層の暮らしぶりを、自分もしくは自分の子どもたちがいつの日かたどり着ける目標と見ているからだ。

「チューインガムを発明し、マイナーなスポーツに興じる」アメリカ社会の謎解きに英人ジャーナリストが挑む。

NHK出版生活人新書 777円

「アメリカ社会」入門-英国人ニューヨークに住む (生活人新書)
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • iPhoneの裏技
  • グローバルアイ
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 賃金・生涯給料ランキング
トレンドライブラリーAD
人気の動画
イオン「フジ実質買収」で岡田会長が語った未来図
イオン「フジ実質買収」で岡田会長が語った未来図
採用担当者が嘆く「印象の悪い就活生」の共通点
採用担当者が嘆く「印象の悪い就活生」の共通点
ヤマト独走に待った!佐川・日本郵便連合の勝算
ヤマト独走に待った!佐川・日本郵便連合の勝算
ヤマダ、社長離脱でにわかに再燃する「後継問題」
ヤマダ、社長離脱でにわかに再燃する「後継問題」
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
私大トップ校の次の戦略<br>早慶上理・MARCH・関関同立

受験生確保や偏差値で高い水準を誇る関東・関西のトップ私大13校。少子化や世界との競争といった課題に立ち向かうための「次の一手」とは。大きく揺れる受験動向や、偏差値や志願倍率と比べて就職のパフォーマンスが高い大学・学部なども検証します。

東洋経済education×ICT