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台北線を秋再開、スターフライヤーが挑む「再国際化」の背景。国内線の見通しが厳しい中、リスクを取りにいって勝算はあるのか
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ただ、通期業績予想では下記グラフにあるように2026年3月期は営業黒字の見通しだ。早川氏は「上期営業赤字だったものの、営業キャッシュフローではきちんと黒字を確保できた。実質的な収益基盤が固まってきたところだ」と強調する。「国内線が黒字に転換できる見込みもないまま、ボラティリティーの高い国際線をやるというのは、経営としてリスクがある」。

国内線の収益改善のため、需要が見込める路線への運航の切り替えなどの手を打ってきた。25年10月には、福岡―中部便を減便する代わりに福岡-仙台便を開設。需給状況に応じた運賃設定の徹底(イールドマネジメント)に取り組んできた。国内線に関して「やるべきことをやったうえ」(早川氏)で国際線定期便を再開するという位置づけだ。
九州地盤という「地の利」を生かす
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