乗り降りの邪魔「ドア地蔵」、電車迷惑度の上位に 駅と車内の「迷惑行為ランキング」2025年度版

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ドア地蔵 通勤電車
駅と電車内の迷惑行為ランキング2025年度版では「扉付近での滞留」が上位にランクインした(写真:ソライロ/PIXTA)

あなたが電車内で迷惑だと感じる「あの行為」は、ランキング何位だろうか。

全国72社の私鉄で構成される日本民営鉄道協会(民鉄協)が毎年実施する「駅と電車内の迷惑行為ランキング」が2025年12月19日に発表された。アンケートは10月1日から11月30日にかけてWEB上で実施し、5202人から回答を得た。

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「せきやくしゃみ」は2年連続1位

2025年度の1位は「周囲に配慮せずせきやくしゃみをする」。2024年度に続く2年連続の1位となる。過去のランキング結果を見ると、2019年度から設問項目に加えられ、しばらくは4〜6位の中位にランクされていた。新型コロナウイルス感染症が5類に移行して、マスクを外す人が目立ち始めた2023年度に2位にランクアップした。

【ランキング表】毎年発表される「駅と電車内の迷惑行為ランキング」、2025年度は過去とどう変わった?2016年度からの完全版ランキング表や「男女別」のランキング比較、10代以下から70代以上まで「年代別」の比較表も

もっとも、アンケート結果を詳細に見ると、違った様相が見えてくる。迷惑ランキングは男女別、年代別でも集計されており、上位5位まで発表されている。それらを見ると、「周囲に配慮せずせきやくしゃみをする」は男女別で男性5位、女性1位と順位に隔たりがあった。男性は女性ほどせきやくしゃみを気にしていないようだ。

また、年代別では30代、40代、50代では1位だったが、10代以下では圏外、20代で2位、60代で2位、70代以上で4位だった。若い世代や高齢の世代になるほど、せきやくしゃみが気にならなくなるというのが興味深い。

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