乗り降りの邪魔「ドア地蔵」、電車迷惑度の上位に 駅と車内の「迷惑行為ランキング」2025年度版

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ちなみに、2024年度のランキングでは男性でも1位、20代と60代も1位だったので、年を経るごとにせきやくしゃみが気にならない世代が広がってきたことが読み取れる。来年度もこの傾向が続くのだろうか。

2位は「座席の座り方」で、これも2年連続の2位。過去10年を見ても4度も1位になるなど、つねに迷惑行為のトップ3位以内をキープしている。アンケート結果では座席の座り方のうち、最も迷惑に感じられる行為についての記述がある。それを見ると「足を広げる、伸ばす、組む」行為と「席を詰めない」行為が回答の大半を占める。

そのほかに「荷物や身体が隣の人にぶつかる」、「(子供が)靴を履いたまま座席に立つ」、「お年寄りや身体の不自由な方、妊婦の方等に席を譲らない」といった行為が挙げられていた。

車内ステッカー 座席の座り方
鉄道各社は座席の座り方などマナーの向上を車内のステッカーなどで呼びかけている(編集部撮影)

4位は新登場「扉付近での滞留」

3位は「騒々しい会話・はしゃぎまわり」で、これも2年連続の3位。民鉄協はインバウンド(訪日外国人旅行者)の迷惑行為についてもランキングを発表しており、「騒々しい会話・はしゃぎまわり」が1位だった。耳慣れない外国語だからかもしれないが、インバウンド同士の会話を騒々しいと感じる人が多いのだろう。

このように1位から3位までは2024年度とまったく同じ結果となったが、4位は今回から新設された設問項目の「扉付近での滞留」だった。大都市圏で満員電車に乗ったことがある人なら、駅に着いて扉が開いても扉付近に立つ乗客が動かず、乗降に難儀したという経験は誰にでもあるのではないだろうか。

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