iPhone盗難・紛失したら、まずどうすればいいのか。探す機能の限界、紛失モードと遠隔消去の判断からAppleCare未加入時の現実的な備えまで
ちなみに、『AppleCare+ 盗難・紛失プラン』で製品を補償してもらうためには、『iPhoneを探す』の機能をオン、“探す”ネットワークを有効にして、最後の位置情報を送信する設定にしておく必要がある。こうしておかないと、せっかくプランに入っていても補償されないので気をつけて。
しかし、本体を全部バックアップできるだけのiCloud+(2TBで月額1500円)、AppleCare+ 盗難・紛失プラン(2年間で1万9800円、もしくは月額980円)も安くはない。筆者のように、生活と仕事の上でiPhoneのプライオリティの高い人ばかりではないだろうし、家族全員分となるとかなりのコストになる。たとえば、4人家族ならこれだけの保証で5420円/月だ(iCloud+はファミリープランの2TBにしたとして)。
もちろん、最善はiCloudとAppleCare+ 盗難・紛失プランに入っておくことだが、そうでない場合も含めて、ここでは対応策をご紹介していこう。
位置情報は確認できるが、回収できるとは限らない
まず、盗まれたり、誰か他の人が持って行ったりするような危険のあるところで紛失した場合に、すべきことを説明しよう。
家の中で紛失したぐらいならいいが、明らかに盗まれた、電車の中に忘れた、どこで紛失したか分からない……というような時にはパニックになるかもしれないので、とにかく落ち着いて対応することが大切だ。
まずは、『iPhoneを探す』機能を使って位置情報を確認しよう。家族と位置情報を共有していれば家族に確認してもらえばいいし、他にMacやiPadなどのアップルデバイスを持っていればそこからも確認できる。もし、それらがない場合、インターネットにアクセスできるデバイスからiCloudにアクセスしてログインして位置情報を確認することもできる(自分のデバイスでない場合には、アカウントやパスワードを残さないように注意しよう)。


















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