推薦入試のプロが警鐘を鳴らす《高校選びの落とし穴》3年後に後悔する"なんとなく良さそう"の罠とは

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高校生
(写真:Graphs / PIXTA)
大学入試のあり方はここ数年で大きく姿を変えています。「これからの進路はどう考えればいいのか」──こうした悩みを抱える親御さんはとても増えています。今回は、高校選びの落とし穴について、『12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた』を上梓した推薦入試の専門家・孫辰洋氏が解説します。

推薦入試を考えるなら高校選びが重要

高校受験で学校を選ぶ際、偏差値や進学実績に目が向くのは自然なことです。その中で、近年とくに増えているのが、入学時点から一部の生徒を選抜して別枠で指導する、いわゆる「取り出しコース」です。

この取り出しコースは、「特別進学コース」「アドバンスドコース」「S特進コース」「国公立大学専門コース」など、学校ごとにさまざまな名称で設けられています。

学校説明会では「意欲の高い生徒同士で切磋琢磨できる」「国公立大学を目指すための特別カリキュラム」といった魅力的な説明がされることも多く、一見すると非常にいい教育環境に見えるかもしれません。

しかし、推薦入試(総合型選抜・学校推薦型選抜)を少しでも視野に入れているご家庭にとっては、この取り出しコースが思わぬ落とし穴になることがあります。ポイントは、「評定(内申点)」です。

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