事業全体をマヒさせる脅威、ランサムウェア
ランサムウェアとは、サイバー犯罪者が企業や個人のコンピューターシステムに侵入し、データを暗号化してアクセス不能にし、復旧のための身代金を要求するマルウェアの一種だ。支払わなければデータを公開したり、永久に失わせたりする脅迫を伴う。
今秋、被害に遭った大手企業のケースでは、国内でもシェアが高く、同社のサービスに依存する企業も多かったことから、サプライチェーンにも被害が波及した。
これらの事例は、ランサムウェアが単なるデータ損失ではなく、事業全体をマヒさせる脅威であることを示している。
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