政治・経済・投資 #台湾 政治経済・ビジネス最前線 前の記事 次の記事 アメリカ政府が「台湾地位未定論」を表明。「未定論」はアメリカの一貫した立場だが、今表明したのは中国の主張に対抗するため 7分で読める 公開日時:2025/09/25 06:00 有料会員限定 福田 円 法政大学教授 フォロー 1/3 PAGES 2/3 PAGES こうした対日講和の経緯があり、また1954年には米華相互防衛条約を締結したことで、アメリカは「台湾の地位未定論」を展開しづらくなった。つまり、アメリカは中華民国政府への配慮から「台湾の地位未定論」を封じ込めたのである。 その状況は、1950年に中華人民共和国を承認しつつ、台湾の中華民国とも領事級の関係を維持していたイギリスが「台湾の地位未定論」を主張し続けていたこととは対照的だった。 中国も国連決議で「地位未定論」を否定できないと理解 この記事は有料会員限定です 残り 1769文字 ログイン 有料会員登録