有料会員限定
〈インタビュー〉オリオンビールが東証プライム市場に上場、ファンドから自立でも村野社長が「沖縄の会社じゃなくなる」と語る真意は
――新株を発行しないため、上場してもオリオンに新しい成長資金は入ってきません。そのためファンドによる資金回収の意味合いが強いように見えます。オリオンにとっての上場メリットは何でしょうか。
沖縄経済全体への波及効果がある。オリオンは酒類清涼飲料事業や観光・ホテル事業で多くの沖縄企業と取引している。私たちが上場で信用・信頼を築けるのと同時に、ほかの沖縄企業も「上場企業のオリオンと取引している」ということで信用が築ける。
記事全文を読むには有料会員登録が必要です。
(残り 2553文字 です)
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
【9/30(火)まで】 年額プラン2,000円OFFクーポン 配布中!
詳細はこちらから
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら