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AIドローンが重要な役割を果たす時代が到来、日本は「空のモビリティ戦略」の策定を急ぐべきだ

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  • 京極 康信 ベンチャーキャピタリスト
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上空での物流が日常になる日

軽量で付加価値の高い物の輸送にはドローン配送が最適だ。現状、アメリカの配送費は車両配送の1件約2ドルに対し、ドローン配送は約13.5ドルと高額だが、将来、バッテリー技術や量産化が進むことで、大幅なコスト削減が見込まれている。

アメリカでは規制緩和が進む。従来の操縦者の目視範囲内という制限を緩和し、トランプ政権下では高度122メートル以下で視界外飛行を許可する提案が出された。この変更によりドローン配送の経済性が向上し、住宅地域上空の飛行も激増する見込みだ。

商業ドローン配送は物流業界に革命を起こし始めている。ウォルマートは今年6月、6都市100店舗でドローン配送を拡大し、この分野で世界最大の小売企業となった。

ウォルマートの配達ドローン(写真:ウォルマートのHPより)

アルファベットが製造したドローンは、1.1キロの荷物を積載し往復19キロを自律飛行できる点がセールスポイントだ。今まで18店舗から15万件以上の配送を成功させ、ドローンは自動で障害物を回避しながら最適ルートを選択できる。新鮮な果物、卵、アイスクリームとペットフードが特に人気化している。

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