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豊橋新アリーナ計画は「賛成多数」で事業継続へ 賛成派の勝因、反対派の敗因とは? 他のアリーナ計画への教訓とは?

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賛成派の中心グループとなった「新アリーナを求める会Neo」の小林佳雄代表は、「出口調査の結果を聞くまで自分たちが勝つとは思っていなかった」と明かす。

「自分の体感として、市民は230億円のハコモノに税金を出すなんてもったいない、交通渋滞や駐車場不足も心配だといって多くが反対していた。計画は前市長の時代に決まったことで、その“穴”を突く反対派に対して、賛成派は“言い訳”をするしかなかった」

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