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スーツケースの修理、《キャスターや取手が壊れた、交換したい…》空港関係者も利用!長く使うために覚えておきたい「破損した時の選択肢」

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  • 藤井 麻未 フリーライター、スーツケース専門家
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【キャスター】
破損しやすいパーツのトップに挙げられるのが、「キャスター」(車輪と土台の部分)だ。荷物の重量による負荷、石畳やコンクリートを繰り返し引くことによる摩耗、さらには経年によるホイール(車輪)の劣化(加水分解)などが原因となる。

【キャリーバー】
続いて、スーツケースを引くときの持ち手となる「キャリーバー」。段階的に高さを変えられる調整付きのものがほとんどだが、誤った操作や、キャリーバーを持ったまま本体を上げ下げした場合などの負荷が破損原因となる。

【ファスナー・フレーム】
スーツケースを開け閉めする部分は、「ファスナータイプ」と「フレームタイプ」があるが、前者は無理な開閉や摩耗による劣化が破損原因となり、後者は荷物の詰めすぎや、航空会社に預ける際に雑に扱われて歪みが生じることなどが原因として挙げられる。

【ハンドル】
上述のキャリーバーはスーツケースを引くときに使うが、本体を持ち上げたりする際に使用するのはトップやサイドについている「ハンドル」だ。これは、上げ下げのために作られているので丈夫ではあるが、使用頻度によっては負荷がかかる部分なのでやはり破損しやすくなる。

最も破損しにくい「ボディーの素材」は?

このように、スーツケース全体ではパーツ部分の破損が圧倒的に多いが、「ボディーの問題」も無視できない。キャスターやハンドル等に比べるとボディーの破損はまれではあるが、素材の特性や、航空会社に預けた場合の扱いが原因となり、亀裂や凹み、割れなどが生じることもある。

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