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データセンターブームで深刻化する送電網接続問題、東京ガスが分散型電源の「ガスコージェネ」を活用した新たな解決策
これまで東京ガスグループでは、東京・西新宿や豊洲など広大な地域一帯に電力とともに空調や給湯などで使用する熱エネルギーを供給する事業を展開してきた。そうした「地域熱供給」と呼ばれる事業の拠点数は18にのぼり、その多くでガスコージェネシステムが導入されてきた。
他方、工場など顧客企業の敷地内でもエネルギーサービスを展開。ここでもガスコージェネシステムの導入実績は多く、日本全体で約4割のシェアを持つという。
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