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塩野義製薬がJT傘下「鳥居薬品」の買収に踏み切った!近年では珍しい国内同業へのM&A 、就任して17年が経つ手代木社長が明かした狙いとは?
この需要が非常に高く、コロナ禍以降順調に成長し、飲み薬の特許切れを、新たな注射剤の成長で補えることがわかった。これによって当社も、2030年代半ばまで成長し続けることができる可能性が非常に高まった。
抗HIV薬の安定的な需要が見えてきた中で、今後はどう成長するのかということを種々の切り口から考えてきた。
ライバルと互角に戦うための買収
――今回は市場が縮小傾向にある国内での買収に踏み切りました。
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