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「私服になると残念」を防ぐ、冬のコート着こなし術 休日に出かける機会が増える年末、何を着る?

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  • 栃木 雅広 スタイリスト・エディター
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ステンカラーコートの高い汎用性は、ビジネスだけでなくカジュアル使いにおいても、その効果を発揮する。

ただクセのないすっきりとしたデザインは、どんなアイテムともそれなりに合ってしまうため、最適解を導き出しづらい。そこでおすすめしたいのが、インナーに柄ものを合わせるコーディネートだ。

万能なステンカラーコートにボーダー柄のインナーを合わせて、シンプルすぎないコーディネートに。コート¥132,000(ビームスF)、セーター¥27,500(ガンジーウーレンズ)、ローファー¥94,600(パラブーツ/以上すべてビームスF 03-3470-3946)パンツ¥51,700(ピーティー トリノ/エストネーション 0120-503-971)(撮影:今井康一)

ステンカラーコートのシンプルで端正なデザインに柄ものを組み合わせることで、適度な遊び心がプラスされ、おしゃれ度が高まるからだ。

もし柄ものに抵抗感があるなら、コートの色とコントラストがつく差し色でも似たような効果が期待できる。

どちらの方法もコートから覗く部分は限られるため、難易度はそれほど高くないだろう。

柄ものに抵抗があるのであれば、コートのボタンを一部留めるのも手(撮影:今井康一)

また裾に向かって広がっていくAラインシルエットを採用するステンカラーコートは、細身のパンツと合わせるとスタイルよく見せてくれる。

スタイリング例でも、ボトムスにオリーブグリーンの細身パンツを合わせてトップスにボリュームを持っていくことで、目線が上がりスタイルアップにつなげている。

インナーには適度な厚みがあるミドルゲージのボーダー柄セーターを、シューズにはボリューミーなローファーを合わせ、重くなりがちな冬のコーディネートに爽やかな印象を加えた。

“器用貧乏”なステンカラーコートだからこそ、インナーの柄もの使いと細身のパンツ合わせで輝かせてもらいたい。

オイルドジャケットは襟つきインナーできれいめに

元々は狩猟や乗馬などアウトドアを快適に楽しむために誕生したバブアーのオイルドジャケット(生地の表面にオイルを塗ることで光沢や耐久性、防水性を持たせたもの)。

そこからファッションアイテムになり、さらにビジネスウェアにも合わせられる万能アイテムへと進化した。

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