企業の変革を後押しするのが、アクティビストファンドだ。CGコードの制定によって、株価の上昇を要求するアクティビストファンドが日本市場に参入する動きが活発化している。CGコードが公表される前の14年時点では、アクティビストファンドの数はわずか8社だった。しかし、23年には70社となっている。
CGコードはその後の改訂で、プライム市場の上場企業に独立社外取締役を3分の1以上選任することなども求めている。取締役会自身が企業価値を上げるための議論を真剣に行うようになった。
──事業承継のニーズもPEファンドにとっては投資機会です。
記事全文を読むには有料会員登録が必要です。
(残り 1782文字 です)
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
【9/30(火)まで】 年額プラン2,000円OFFクーポン 配布中!
詳細はこちらから
この記事の特集
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら