スタンダップコメディーに挑戦するウーマンラッシュアワー村本大輔に3年間密着したドキュメンタリー。
2013年に漫才コンクール「THE MANZAI」で優勝後、250本を超えた年間番組出演数は政治的ネタでの登場以来急落。そして、20年は1本となった。
なぜ、彼はテレビから消えたのか? その回答のようなエピソードが冒頭で登場する。「大麻合法化賛成」という発言が原因で、NHKは制作会社による村本の番組企画を却下した。社会問題のネタを入れたきっかけは、動画番組での被災地訪問。被災者の支援の強化よりも、巨額を投じるオリンピックを優先するのかと斬り込むと被災者たちは涙ながらに沸いた。以来、そのスタンスを続けるが、SNSで賛否両論が噴出。その後、完全にテレビから消えた。
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読み頂けます。
ログイン(会員の方はこちら)
無料会員登録
登録は簡単3ステップ
東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題
おすすめ情報をメルマガでお届け
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら