さらば森田「ゆる~く右肩上がりのまま死にたい」 YouTubeが大人気!売れっ子2人に話を聞いた
さらば森田が考える“頼りになる作家”とは
澤井直人(以下、澤井):単独ライブも控えているお忙しい中、本日はありがとうございます!
さらば青春の光・森田哲矢(以下、森田):ちょうどこれからネタを考えるから、一番しんどい時期よね(笑)。ネタが出来上がればライブの雰囲気も見えてくるんやけど、どこまでネタ作りに時間取れるかなって。
さらば青春の光・東口宜隆(以下、東ブクロ):稽古時間は取ってるとは思うので、森田のネタ次第ってところですね。
森田:(ネタ作らんやつが)デカい口叩くなや!
澤井:(笑)。今年の単独の意気込みはいかがですか?
森田:規模が1万人増えて3万キャパになったんで、多少気が引き締まってると思います(笑)。
澤井:僕も当時、大阪のO-CATという小さな箱でやっていた『ミニクルナ』というライブでさらばさんを拝見したことがあります! お二人にとって印象に残っていたり、ターニングポイントになったライブはありますか?
森田:やっぱ初めての単独ライブは覚えてますね(2011年の(『~東京上陸大作戦~』)。まだ松竹にいた頃で、毎月大阪から東京に通いながらだったんですけど、いわゆる当時のベスト盤みたいなネタをやってて。そこでなんとなく手応えというか「俺らいけるかもな」って感じで。