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EV販売台数"世界28位"のホンダ 反撃戦略の全貌 2020年代後半にEV専用工場導入、電池も生産?

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ホンダは新EVブランド「ゼロ」を起点に事業変革を起こそうとしている。

CES 2024 Hondaプレスカンファレンスに登壇する三部社長
三部社長はゼロシリーズについて「クルマづくりの原点に返った」と話す(写真:ホンダ)

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ホンダが新EVブランド「ゼロ」シリーズを投入する。同社が「第二の創業」と位置づけるその真意とは。
『週刊東洋経済』3月2日号の第2特集は「ホンダ『ゼロ』の正体」。EV戦略の最新リポートや三部敏宏社長のロングインタビューをお届けする。
『週刊東洋経済 2024年3/2号(ドライバーが消える日)[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

「新プロダクトブランドとともにBEV(電気自動車)事業を“0”から積み上げ、2026年第二の創業からBEV事業盤石化まで一気に駆け上がる」

これはホンダが社内で検討している中長期の電動化への考え方だ。EV(電気自動車)事業について25年までを「創業準備」、26年を「第二の創業」として30年までに「自立化」、35年には次世代EVアーキテクチャーを投入して「事業の盤石化」につなげるとある。

社長就任時からEV市場について「20年代後半が勝負どころになる」とにらんでいた三部敏宏社長。その勝負どころに向けて立ち上げるのが新たなEVブランド「Honda 0(ゼロ)」シリーズだ。

26年のセダンタイプ「SALOON(サルーン)」を皮切りにシリーズのEVを順次投入していく。

F1で培った低全高スタイル

F1で培った低全高スタイルで車高を抑制し、空力性能を磨くことをブランドで共通させる。ゼロは大きくS・M・Lの3つのサイズで展開し、小型車やSUV(スポーツ用多目的車)といったホンダが得意とする車種も計画する。

幅広い先進技術も積極的に採用する。EVの動力源には小型で電気変換効率を高めた新開発の次世代駆動装置「eアクスル」を搭載。軽量で高密度の電池と高い空力性能で、電池の搭載量を抑えながら十分な航続距離を確保する。

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