「無職の大人が集う学校」500人それぞれの切実理由 漫画「無職の学校~職業訓練校での200日間~」(第2話)

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『無職の学校~職業訓練校での200日間~』 ©清家孝春/小学館

“働く”ことに向き合う、心温まる社会派ドラマ。

『無職の学校~職業訓練校での200日間~』(小学館)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします 

職業訓練校。

ここは、年間約500人の失業者が、再就職を目指す場所。

年齢も、過去も、すべてがバラバラな人々をつなぐのは、彼らが全員“無職”だということ。

高校卒業後、7年間バイト生活のみで、同居の姉に助けられ生きてきた利隆。

しかし、姉が婚約をしたことをきっかけに“姉ちゃんをしっかり送り出したい”と思い正社員を目指すことに。

職業訓練校での200日間で、利隆はどんな大人になっているのだろうか──。

『無職の学校~職業訓練校での200日間~』(小学館)より一部抜粋してお届けします。

この記事の漫画を読む(37ページ)
清家 孝春 漫画家

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せいけ たかはる / Takaharu Seike

1993年1月10日生まれ。愛媛県宇和島市吉田町出身。大阪市在住。
『雲がちぎれるとき』にて、第78回小学館新人コミック大賞 青年部門入選。
実際に職業訓練校に通っていた日々を元に、2022年3月より「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて『無職の学校~職業訓練校での200日間~』を連載中。

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