「先生は、 決して無力ではない」MIT卒・日中英トライリンガル華僑、熱く語る理由 教育革命家が先生を応援する理由、目指す未来
――白川さんは海外脱出の勧めを説いていますが、学校の先生たちも一度は海外に出たほうがいいと思いますか。
私は人を自由にしたいと思って活動をしていますが、人は自ら望まないと自由にはなれませんし、海外脱出は1つの手段にすぎません。だから、望まない人に海外に出たほうがいいよとは言いません。ただ、日本も国際社会の一員であり、日本と海外の間には対立ではなく、連続性があるのです。その立場で語れる教育者が当たり前になってくれればいいな、とは思います。自由を手にしたいと願い、闘う人。そんな人を応援するのが私の役割だと思っています。日本ではなくカナダで教員になりたい! みたいな道も応援しているので遠慮なくご相談くださいね。
(文:國貞文隆、写真:すべて白川氏提供)
東洋経済education × ICT編集部
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