今、ドラマの現場が求めている看板役者トップ10 今が旬の「連ドラ主演俳優」は一体誰なのか

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まず4本で、阿部寛、綾野剛、福士蒼汰、坂口健太郎、町田啓太の5人がランクイン。現在、原則年に1本ペースで主演を務めている方々ですね。

阿部寛は、『下町ロケット』(TBS系/2018年)、『まだ結婚できない男』(フジテレビ系/2019年)、『ドラゴン桜』(TBS系/2021年)、『DCU~手錠を持ったダイバー~』(TBS系/2022年)の4本に主演。TBS系がお気に入りの役者です。

綾野剛は、『MIU404』(TBS系/2020年)、石原さとみとダブル主演の『恋はDeepに』(日本テレビ系/2021年)、『アバランチ』(フジテレビ系/2021年)、そしてこの6月スタートの『オールドルーキー』(TBS系)に主演。

その綾野剛と『アバランチ』で共演していた福士蒼汰は、『4分間のマリーゴールド』(TBS系/2019年)、『明治開化 新十郎探偵帖』(NHK-BSプレミアム/2020年)、『DIVER‐特殊潜入班‐』(フジテレビ系/2020年)、『神様のカルテ』(テレビ東京系/2021年)と、全て異なった局で、様々な役柄で主演しています。

坂口健太郎や町田啓太も引っ張りだこ

坂口健太郎は、『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系/2019年)、有村架純とダブル主演だった『そして、生きる』(WOWOW/2019年)、『ヒル』(WOWOWプライム/2022年)と、7月スタートの『競争の番人』(フジテレビ系)に主演。この他にも、『35歳の少女』(日本テレビ系/2020年)、『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系/2021年)など、ヒロインの相手役としても引っ張りだこです。

劇団EXILEのメンバーである町田啓太は近年、ドラマで大活躍の方。『西荻窪 三ツ星洋酒堂』 (TBS系/2021年)、『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』(NHK総合/2021年)、『ダメな男じゃダメですか?』(テレビ東京系/2022年)、そして7月スタートの『テッパチ!』(フジテレビ系)と短期間に主演作蓮発。この他にも、『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系/2020年)や、映画化もされた『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系/2020年)、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/2021年)などでも重要な役どころを演じている、今が旬な役者の一人ですね。

単独5位で5本の主演作を残したのは、浜辺美波。まだ21歳ながら、引く手あまたな現代の看板役者です。『賭ケグルイ』(TBS系/2019年)、『アリバイ崩し承ります』(テレビ朝日系/2020年)、『私たちはどうかしている』(日本テレビ系/2020年)、岡田将生とダブル主演の『タリオ 復讐代行の2人』(NHK総合/2020年)、『ドクターホワイト』(フジテレビ系/2022年)の5本に主演。さらに、主演級の扱いだった『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系/2021年)などもありました。

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