
リードジェン事業の会員登録者数
成長を牽引するリードジェンの力の源泉は良質な会員の数だ。今後の成長を占ううえでも、さらなる規模拡大がカギとなる。
──18年度には営業利益6.9億円でしたが、わずか3年で25億円にまで迫っています。
環境要因として、当社の社会的価値が上がってきていることが大きい。創業当初から(「ITメディア」のサイトなどで)デジタルやテクノロジーを扱ってきた。今、このテクノロジーがDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)といった文脈で重要性が増している。その結果、私たちの存在価値が増大している。
また、旧来メディアのビジネスモデルに頼らず、リードジェン事業など新しいビジネスモデルを積極的に開発してきたことも大きい。旧来の広告モデルなどだけに依存していれば、今の成長はなかったはずだ。新しいビジネスモデルは広告と違い景気変動の影響を受けづらく、着実に成長できている。
──デジタル化の進展が追い風になっているということですか。
この記事は有料会員限定です。
(残り 1866文字 です)
【4/30(水)まで】 年額プラン2,000円OFFクーポン 配布中!
詳細はこちらから
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
無料会員登録はこちら
ログインはこちら