米国株の専門家が今投資すべきETF銘柄を厳選した。
複数の銘柄に分散投資できるETF(上場投資信託)。2000を超えるETFが米国市場で取り引きされる中、どの銘柄に投資するべきかを3人の専門家に聞いた。
全員がそろって挙げたのが、インベスコQQQトラスト・シリーズ1(ティッカー:QQQ)だ。米国ナスダック市場の代表的な銘柄で構成される「ナスダック100指数」への連動を目指すETFだ。
GAFAMに代表される、アルファベット(グーグル)、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトと、テスラ、エヌビディアが組み入れ上位の銘柄で、「米国の代表的な成長企業に投資できる」(SBI証券の榮聡シニア・マーケット・アナリスト)。
ザ・モトリーフール・ジャパンの加賀章弘ジャパン・ヘッドは、「デジタル化やEV(電気自動車)化といったグローバルでの長期トレンドの恩恵が受けられる。個別銘柄だと株価変動が大きいが、ETFで保有することにより変動幅を抑えられる」と語る。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら