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ユーチューバーの稼ぎ方 広告一辺倒の時代は終わった

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ユーチューブでの稼ぎ方はECやファンクラブ型へと多角化。登録者10万人程度で数千万円稼ぐ人も出ている。

ユーチューブ主催のファンフェストにはHIKAKINなどUUUM所属の人気者がずらり

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「小中学生が憧れる職業」として定着した感のあるユーチューバー。トップ層のHIKAKIN(ヒカキン)、はじめしゃちょーなどは800万人超のチャンネル登録者数を誇り、テレビやラジオ、ツイッターなどあらゆるメディアで影響力を持つ。

ユーチューバーの人気度を示すチャンネル登録者数や動画再生回数を見ても、そうした大物の圧倒的強さを感じる。前述の2人に加え、フィッシャーズや東海オンエアのチャンネルも10~20代の若年層の支持が厚い。この4組は、ユーチューバー事務所最大手・UUUM(ウーム)に所属する。

そのほかの上位組は、小学生や幼児向けのチャンネルだ。日本唯一の1000万人超えで登録者数トップに立つのが「キッズライン」。出演する子どもたちが市販のおもちゃなどで遊ぶ様子を動画にしたものだ。登録者数3位の「せんももあいしーCh」、再生回数6位の「Toy Kids」なども類似の作り・ターゲット設定で、仕事や家事に手を取られている間親が子どもに見せる、といった視聴習慣の定着がうかがえる。

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