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「勝ち組」「負け組」ランキング 上場不動産会社を総まくり

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(ケイーゴ・K / PIXTA)

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市場が好感|株価上昇率ランキング

熱視線が国内外から注がれる不動産業界。「勝ち組」はどこで、「負け組」はどこか。二極化傾向は鮮明で、その見極めがますます重要になっている。

まず、株式市場での評価を探る。下表は東証33業種分類が「不動産業」の企業の株価上昇率ランキング。直近9月末の株価を、コロナ禍の影響が本格的に織り込まれる前の2月末と比較した。

最新テクノロジーを活用

株価上昇率で1位となったのはGA technologies。中古物件に特化した不動産流通プラットフォーム「RENOSY」を運営している。膨大な顧客情報を蓄積し、AI(人工知能)を活用。積極的な広告宣伝で会員数を順調に増やしている。今2020年10月期は営業利益の5割増を見込んでいる。

2位のアズームは月極駐車場のポータルサイトを運営し、駐車場の紹介と、駐車場のサブリースを行っている。営業人員を増やし、取扱件数を拡大させている。3位のケイアイスター不動産は1次取得層向けの分譲住宅販売が主力だ。埼玉、栃木など北関東が地盤。平屋建ての低価格商品を投入し、テレワーク需要を取り込んでいる。

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