有料会員登録 東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #不動産 熱狂の裏側

近場からの集客が重要 インタビュー/オリックスグループ執行役員兼オリックス・ホテルマネジメント取締役社長 似内隆晃

2分で読める 有料会員限定
にたない・たかあき 1967年生まれ。89年オリックス入社。戦略営業部長、グループ広報部長、オリックス不動産取締役副社長などを経て2020年から現職。

当社は全国でホテル・旅館の運営を手がけているが、足元の稼働率はホテルがおおむね2〜3割、旅館が5〜6割だ。

宿泊施設を選ぶ基準が変化している。これまでは立地やアクセスが重視されていたが、現在は安心・安全はもちろん、せっかくの旅行でどうくつろげるかに軸足が移っている。施設そのものが目的地になりうる旅館は選ばれやすい一方、宿泊主体のホテルは厳しい。われわれのホテルの強みはどこかを意識しつつ、商品企画を進める必要がある。

広域移動が難しい環境では近場からの集客が重要だ。神奈川県の「箱根・強羅 佳ら久」は大きな人口を抱えている首都圏にあることが奏功した。3〜5割程度の稼働率からスタートし、1年後に軌道に乗ればよいと思っている。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数