[ポイント1]
富士山を望む「フジビュースタンド」が名物の東京競馬場はファミリーで楽しめる。体験乗馬や遊具を楽しめるほか、女性専用休憩スペースもある
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平日の夜、仕事帰りに同僚や恋人と非日常の空間を楽しめるのが大井競馬場。ナイター競馬や競馬観戦型レストランなどで客層の拡大を図っている
[ポイント3]
レースの実況も競馬になくてはならない要素。競馬がドラマとも言われるのは、枠入りからウイニングランまでを支える名実況があってこそだ
競馬場といえば、赤ペンを耳に挟んだ男性がカップ酒を片手に闊歩していて雰囲気も怖い──。そんなイメージを抱いている人も多いのではないか。しかしそうした光景は以前のもの。今では馬券を買わずとも存分に楽しめるレジャースポットへと変貌を遂げている。
ファミリーで行くなら東京競馬場
家族で楽しむ施設が充実する東京競馬場
新宿駅から京王線で30分弱。府中競馬正門前駅で降りれば、JRAの東京競馬場(東京都府中市)は目と鼻の先だ。
駅から専用の歩道橋を渡り、入場料200円を支払って場内に入ると、どこかのアミューズメントパークと勘違いしてしまいそうな瀟洒(しょうしゃ)な空間が広がる。東京競馬場のメインスタンド「フジビュースタンド」だ。地下1階、地上6階建てのスタンドには、無料の観覧席や有料指定席、馬券購入スペース、各種飲食店などが入っている。
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